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面接に筆記用具はなぜ必要?用意すべき筆記用具や使う場面も解説?

「面接の持ち物に筆記用具がある場合、何を持っていけば良い?」
「どんな場面で筆記用具を使うの?」

面接の際、筆記用具を持ってくるよう指示されることがあります。
本記事では、面接のなかで筆記用具を使用する場面や、持参するべき筆記用具の種類などを見ていきましょう。

面接の筆記用具には何を持参したら良い?

面接の筆記用具には何を持参したら良い?

ここでは、面接の際に持っていくべき筆記用具について紹介します。

用意すると良い筆記用具

面接のときに持参したほうが良い筆記用具として以下の4つがあげられます。

  • ボールペン
  • 鉛筆
  • シャープペン(替え芯も)
  • 消しゴム

面接の場で記載する書類がある場合は、ボールペンが必要です。
ボールペンは、記載した内容を第三者に書き換えられる心配がないため、書類を書く際には欠かせません。

また、筆記試験がある場合は、シャーペンや鉛筆、消しゴムが必要です。

筆記用具を用意する際に気を付けること

面接に持参するボールペンは、会社に提出する書類への記入を想定し、黒い油性インクのものを選びましょう。
水性インクやジェルインクのボールペンは、滲みやすく、乾燥するまでに時間がかかるため適しません。
また、消えるボールペンはあとから簡単に修正が可能なため、面接でやり取りする書類への記入には不適切です。

シャープペンを選ぶ際は、芯の太さが細すぎたり太すぎたりすると筆跡が読みにくくなってしまうため、0.5mmくらいの太さの芯を選びましょう。

面接で筆記用具が必要になる場面とは

面接における筆記用具はどのような場面で必要になるのでしょうか。
ここでは、面接で筆記用具を使用する場面を4つご紹介します。

面接当日に筆記試験がある

面接当日に筆記試験や適性検査がある場合は、筆記用具が必要となります。
試験や検査の有無は事前に知らされるケースがほとんどなので、見落としがないようにしましょう。

アンケート・必要書類に記入する

アンケートや必要書類(同意書、内定書、交通費支給書など)に記入する場合も筆記用具が必要です。
この場合は、記載した内容を誰か他の人に書き換えられることを防ぐため、ボールペンを使用します。

受付で名前を記入する

面接先の企業によっては、来社時に受付で来社名簿に名前を記入するケースがあります。
ボールペンを1本、取り出しやすいところに入れておくと良いでしょう。

面接で筆記用具を取り出すタイミングは?

面接で筆記用具を取り出すタイミングとしては、来社に受付で名前を記入するとき、筆記試験のとき、面接官から会社概要や労働条件などの説明があったときなどが挙げられます。

なお、面接官からの説明をメモする場合にも、「メモを取らせていただいてもよろしいでしょうか?」と許可を求めましょう。

一般常識として面接には筆記用具を持参したほうが良い

面接の持ち物に「筆記用具」と記載されていることがありますが、記載されていなかったとしても、一般常識として筆記用具は面接に持参したほうが良いでしょう。

以下の記事では面接の持ち物について詳しく紹介していますので、参考にしてください。

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