退職届は、封筒に入れて提出するのが一般的です。
いざ退職届を会社に提出しようと思っても封筒がなくて悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
今回の記事では、退職届を入れる封筒がないときの対策や、封筒を選ぶ際のポイントを解説しています。
これから退職届を会社に提出する方は、参考にしてみてください。
目次
退職届の封筒がないときはどうする?
退職届は封筒に入れて提出するのが一般的です。
そのため、手元に封筒がない場合は自分で準備しましょう。
退職届を入れる封筒は、文具店やインターネットで購入してください。
コンビニや100円均一ショップなどでは取り扱っていない可能性があります。
インターネットで購入する際には現物の確認ができないため、封筒の仕様やサイズをしっかり確認することが大切です。
退職届の封筒がないときの購入時のポイント・注意点
退職届の封筒を購入するときのポイントと注意点は、以下のとおりです。
- 白無地で二重になっているものを選ぶ
- 退職届の用紙を三つ折りにして入る大きさのものを選ぶ
- 郵送する場合は退職届の一回り大き封筒も追加で選ぶ
白無地で二重になっているものを選ぶ
退職届を入れる封筒は、郵便番号用の枠が印刷されていない、白色で無地のものが基本です。
また、中身が透けないように二重になっているものを選びましょう。
茶封筒は、請求書などの事務的な用途で使用するのが一般的であり、退職届のような正式な文書を入れる封筒としては適していません。
退職届の用紙を三つ折りにして入る大きさのものを選ぶ
退職届は三つ折りにして封筒に入れるため、用紙の大きさに合わせて封筒の大きさを選ぶ必要があります。
具体的な封筒のサイズは、以下のとおりです。
用紙の大きさ | 封筒のサイズ |
---|---|
A4 | 長形3号(120×235mm) |
B5 | 長形4号(90×205mm) |
A4・B5サイズ以外の用紙の大きさを指定された場合は、退職届を三つ折りにしたときに封筒が大きすぎず、できるだけぴったりのサイズのものを選びましょう。
郵送する場合は退職届の一回り大き封筒も追加で選ぶ
退職届を郵送する場合は、手渡し用の封筒に入れた退職届を「郵送用の封筒」に入れてポストへ投函します。
つまり、郵送用の封筒は、一回り大きいものを追加で購入する必要があります。
具体的な封筒のサイズは、以下をご覧ください。
手渡し用封筒の大きさ | 郵送用封筒のサイズ |
---|---|
長形3号(120×235mm) | 角形5号(190×240mm) |
長形4号(90×205mm) | 長形3号(120×235mm) |
郵送用の封筒も、正式な文書を入れる用途であることは変わらないため、白色で中身が透けないものを選びます。
また、郵送用の封筒には、郵便番号を記入できるよう郵便番号枠のあるものがおすすめです。
退職届の封筒がない場合は適切なものを購入しよう
退職届を会社に提出する際は、封筒に入れて提出するのが一般的です。
封筒は、白地に無地で中身が透けないように二重のもので、退職届を三つ折りにして入る大きさのものを選びます。
封筒はコンビニや100円均一ショップでは手に入らない可能性がありますが、文具店やオンラインストアで購入が可能です。
これから退職届の提出を控えている人は、適切なものを購入して準備しましょう。