
インターンシップを終えたあと、お世話になった企業にお礼のメールを送るべきか迷っている人も多いのではないでしょうか。
お礼メールを送ることは必須ではありませんが、送ることで企業からの印象がアップするなど、就職活動に良い影響を与えてくれます。
マナーとして身につけておくと、社会人になってからも役立つスキルになるはずです。
目次
インターンシップ参加後にお礼のメールは必要?
インターンシップ参加後のお礼メールは、必ずしも送らなければいけないわけではありません。
しかし、お礼メールを送ることで、企業に対する志望度の高さをアピールできたり、マナーの良い学生だと印象付けることができます。
また、インターンシップで学んだことや感謝の気持ちを伝えることで、インターンシップでお世話になった担当者とのその後のコミュニケーションにつながる可能性もあります。
お礼メールを送るメリットは多いので、ぜひ前向きに検討してみてください。
インターンシップのお礼のメールはいつ送る?
インターンシップ後のお礼メールを送るタイミングについて解説します。
お礼メールを送るのに最適なタイミングと、避けるべき時間帯があるので確認しておきましょう。
インターンシップ終了日当日か翌日が望ましい
お礼メールは、インターンシップ終了日の当日か、翌日に送るのが望ましいです。
インターンシップで学んだことや感謝の気持ちは、できるだけ早めに伝えることが大切です。
日にちが経ってしまうと、お礼メールを送りにくくなってしまいます。
また、企業側の印象も薄くなってしまう可能性があるので、なるべく早めに送るようにしましょう。
深夜や早朝は避け営業時間内に送る
お礼メールを送る時間帯にも、気を付ける必要があります。
深夜や早朝にメールを送るのはマナー違反です。
担当者のプライベートの時間を阻害しないためにも、メールは会社の営業時間内に送るようにしましょう。
また、個人用と分けている場合は就活用のメールアドレスを使用することも忘れないよう、注意が必要です。
インターンシップのお礼メールの書き方
インターンシップ後のお礼メールの具体的な書き方について解説します。
件名の付け方や宛先の書き方、本文の内容など、お礼メールを送る際のポイントを確認しておきましょう。
件名:長文にせず簡潔に書く
お礼メールの件名は、長文にせず、20文字程度でわかりやすくまとめましょう。
件名は読み手の立場に立って考えることが大切です。
長文の件名は読み手に伝わりにくく、印象を悪くしてしまう可能性があります。
宛先:略称を使わない
お礼メールの宛先は、正式名称を使うようにしましょう。
会社名の「株式会社」を「(株)」などと略したり、部署名を省略したりしないことが大切です。
宛先は会社名・部署名・役職名・氏名の順で記載し、それぞれ正式名称で書くのがマナーです。
本文:感謝の意を込め何を学ばせていただいたのか伝える
お礼メールの本文では、インターンシップで学んだことへの感謝の気持ちを伝えましょう。
インターンシップを通じてどのようなことを学び、どのように成長できたのかを具体的に書くことが大切です。
学びについて書く場合は、仕事の内容そのものからの学びに限らず、インターンシップという経験を通して間接的に得た知識や考え方などについても、印象に残ったことがあれば積極的に書きましょう。
また、インターンシップ後の気持ちの変化についても、触れると良いでしょう。
自分の言葉でオリジナリティを出して書くことがポイントです。
締め:学んだことをどう活かすか伝える
お礼メールの締めくくりでは、インターンシップで学んだことをどのように活かしていきたいか伝えましょう。
実際に企業に入社したことを想定して、「仕事で意識したいこと」などを書くと良いでしょう。
インターンシップで得た経験を次につなげていく前向きな姿勢は、企業の担当者に好印象を与えます。
自身だけの経験を、どのように活かしていきたいかを書くことで、お礼メールのオリジナリティも増すでしょう。
署名:最後に自分の情報をしっかり明記する
お礼メールの最後には、必ず署名を付記しましょう。
署名には、大学名・学部・学科・氏名などの基本情報を明記します。
また、電話番号やメールアドレスなどの連絡先も記載しておくと良いでしょう。
インターンシップのお礼メールの例文
ここからは、インターンシップ後のお礼メールの例文を2つ紹介します。
短期インターンシップ、長期インターンシップのそれぞれのケースに合わせた例文なので、ぜひ参考にしてみてください。
例文1
株式会社○○
人事部 採用担当 ○○様
お世話になっております。
先日は、貴社の5日間のインターンシップに参加させていただき、ありがとうございます。
実際の業務を体験させていただき、とても充実した5日間を過ごすことができました。
インターンシップを通して、チームワークの大切さを学ぶことができました。
初対面のメンバーとも積極的にコミュニケーションを取り、お互いの意見を尊重し合いながら課題に取り組む経験は、とても貴重な経験です。
また、仕事への真剣な姿勢と、お客様に寄り添うことの大切さも知ることができました。
今後は、目の前の人を大切にすることを、常に意識していきたいです。
このたびは本当にお世話になりました。
今回のインターンシップで学んだことを活かし、これからの就職活動に取り組んでいきたいと思います。
引き続き、よろしくお願いいたします。
○○大学 ○○学部 ○○学科 ○○
TEL: xxx-xxxx-xxxx
Email: xxxxxx@xxx.xx.jp
例文2
株式会社○○
人事部 採用担当 ○○様
お世話になっております。
このたびは、長期インターンシップで大変お世話になりました。
2ヵ月間という長い期間、手厚くご指導いただき本当にありがとうございます。
長期間インターンシップに参加したことで、業務知識だけでなく社会人としてのマナーも身につけることができました。
何より、会社の一員として働いた経験は、私にとって何にも代えがたい財産です。
営業事務の仕事では、お客様とのコミュニケーションの取り方や、仕事を効率的にこなすコツなど、たくさんのことを学ばせていただきました。
正直に申し上げると、初めのうちは戸惑うこともありましたが、優しく支えていただいたおかげで、一つひとつできることが増えていくことに喜びを感じられています。
この経験から、貴社で長く働き、みなさまと切磋琢磨しながら成長していきたいという思いを強くしました。
貴社への入社を、より一層強く希望しております。
最後になりましたが、再度御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
○○大学 ○○学部 ○○学科 ○○
TEL: xxx-xxxx-xxxx
Email: xxxxxx@xxx.xx.jp
お礼のメールをインターンシップ先に送り忘れた場合
お礼のメールを送り忘れてしまった場合は、思い出した時点ですぐに送るようにしましょう。
送らずにそのままにしてしまうよりは、遅れてでも送るほうがベターです。
遅れた場合は、メールの冒頭に送るのが遅くなったことへの謝罪文を入れるようにします。
「インターンシップ後、お礼のメールをお送りするのが遅くなってしまい大変申し訳ございません。」など、一言添えるだけで印象は大きく変わります。
送り忘れに気付いたら、なるべく早めに丁寧なお礼のメールを送りましょう。
インターンシップ後はお礼メールを送って印象アップにつなげよう
インターンシップに参加したあとは、お世話になった企業の担当者に感謝の気持ちを伝えるお礼メールを送りましょう。
お礼メールは、インターンシップ終了日の当日か翌日に、会社の営業時間内に送るのが望ましいです。
メールの件名は簡潔に、宛先は正式名称で書くことを心がけましょう。
本文では、インターンシップで学んだことと感謝の気持ちを伝え、最後に署名を添えるのがポイントです。
万が一、お礼メールを送り忘れてしまった場合は、思い出した時点ですぐに送るようにします。
お礼メールを送ることで企業からの印象もアップし、就職活動での好影響につながる第一歩にできるでしょう。