転職用の履歴書のフォーマットは、どのようなものを選べば良いのでしょうか。
本記事では、無料で使える転職用の履歴書フォーマットを紹介しています。
また、履歴書や職務経歴書の書き方についても解説しているため、転職活動中の方はぜひ活用してください。
目次
転職用の履歴書フォーマット
かる・けるでは、会員登録後に下記のような履歴書フォーマットを無料でダウンロードいただけます。
始めに基本情報をご登録すれば自動で入力がされるため、何度も作成する手間もかかりません。
ぜひご活用ください。
【履歴書フォーマットの利用方法】
- 新規会員登録より基本情報を入力
- 会員登録後、「履歴書・職務経歴書」を開き「履歴書を作成する」を選択
- 連絡先など必要事項を入力(登録済みの場合は「プロフィールと同じにチェック」)
- 「履歴書を作成する」を選択
- 生成された履歴書をダウンロード
転職者の履歴書の様式・用紙サイズ
一般的な履歴書のフォーマットや、用紙サイズの選び方などを見ていきましょう。
フォーマットの選び方
転職用の履歴書のフォーマットは、自身がアピールしたい内容に応じて選びましょう。
例えば、職歴が豊富なら職歴欄が充実したフォーマットが良いですし、スキルや経験を強調したいのであれば自己PR欄に余裕があるものがおすすめです。
用紙のサイズや職歴書の枚数・書き方といった様式を意識することで、理想的な転職用の履歴書が書けるでしょう。
用紙サイズの選び方
履歴書の用紙サイズには、A4版とB5版の2種類があります。
A4版のほうが大きく、B5版はA4よりも一回り小さいくらいの大きさです。
A4版の履歴書は、次のような転職者に向いています。
- 学歴・職歴が長い
- 書ける資格や検定の数が多い
- アピールできるスキルが多彩
B5版の履歴書は、次のような転職者に向いています。
- 記載する情報量が少ない
- 書くべき情報をコンパクトにまとめられる
- 職務経歴書を別途用意して同封する
A4のほうがより一般的ですが、事前に指定がないならどちらの用紙サイズでも問題ありません。
職務経歴書の枚数・書き方
転職者は、応募先の企業に履歴書を提出する際、自身の経歴やスキルを詳細に記した職務経歴書も併せて提出します。
ここでは、職務経歴書の枚数や書き方を解説します。
枚数
職務経歴書は、スキルや経験に応じて適切な枚数を準備しましょう。
例えば、20代だと社会人経験年数も少ないため、2枚を目安にすると良いでしょう。
30代以上は、経験年数や伝えるべき内容が増えるため、3〜4枚ほどが一般的なボリュームです。
ただし、少ない枚数に無理やり文章を詰め込んだり、枚数を稼ぐために長々と書き綴るのは良くありません。
採用担当者の読みやすさも考慮し、適切な情報を適度な枚数にまとめましょう。
書き方
職務経歴書の書き方には、時系列に沿ってまとめる編年体式と、職務内容やスキルごとにまとめるキャリア式の2種類があります。
編年体式は、経歴の全容を一目で把握できる点がメリットです。
経験の浅い若手や、転職回数の少ない人には、こちらの形式が向いています。
キャリア式は、アピールしたいスキルを強調して伝えられる点がメリットです。
複数の分野を経た人や、転職回数の多い人に向いています。
転職用の履歴書はフォーマットを無料ダウンロードして使ってみよう
転職用の履歴書のフォーマットは、自身がアピールしたい内容に合ったものを選びましょう。
かる・けるでは、無料で履歴書のダウンロードが可能です。
会員登録時に住所や経歴などの基本情報を登録すれば、そのままダウンロードして何度でもお使いいただけます。
転職時の履歴書フォーマットをお探しの方は、ぜひご活用ください。