
SPIは就職活動をするうえで避けては通れない試験の一つです。
しかし、その点数の付き方や基準については、あまり知られていないのが現状です。
SPIの点数は、どのように決まるのでしょうか。
この記事では、SPIの点数がどのように決まるのか、基準や採点方法を紹介します。
SPIの点数について理解を深めることで、より効果的な対策を立てることができるでしょう。
目次
SPIの点数の付き方
SPIの点数は、受検者全体の解答に基づいて、偏差値によって評価されます。
WEB形式の場合、受検者によって出題される問題が異なるのが特徴です。
正答率が高い人には難しい問題がどんどん出題される方式となっており、その結果が偏差値で表されます。
偏差値は、以下のように7段階に分けられるといわれています。
段階 | 偏差値 | 上位からの累計 |
7 | 70以上 | 2.3% |
6 | 62~69.5 | 11.5% |
5 | 54~61.5 | 34.5% |
4 | 46~53.5 | 65.5% |
3 | 38~45.5 | 88.5% |
2 | 30~37.5 | 97.7% |
1 | 29.5以下 | 100% |
偏差値が高いほど、上位に位置することになります。
ただし、これはあくまでも目安です。
SPIで高い点数とされる基準
SPIで高い点数とされる基準は、企業側の判断によって決まります。
残念ながら、企業側の基準を知る方法はありません。
しかし、一つの目安としては、大手企業の場合は段階6以上の偏差値が必要とされているといわれています。
ただし、これはあくまで目安であり、人物重視の採用を実施している企業では、能力検査のボーダーを設定していない場合もあります。
そういった企業では、性格検査の結果を重視したり、履歴書やエントリーシートの内容を吟味したりすることが多い傾向です。
SPIの点数を自分で知る方法は?
SPIの点数を自分で知る方法はありません。
SPIは受検後、結果が企業に直接送信されるため、受検者が結果を知ることはできないのです。
そのため、WEBテストなどの場合は、出題された問題から推測したり、模擬テストのできと比較したりして、ある程度予測するしかありません。
また、WEB受検で言語の長文問題が多く出題された場合には、高い偏差値を獲得できている傾向にあるなど、ある程度の指標は存在します。
正確な点数を知ることはできませんが、自分の実力を把握することは可能です。
模擬テストなどを活用して、実力を測ってみるのも良いでしょう。
SPIの点数についてよくある質問
SPIの点数について、よくある質問をいくつか紹介します。
具体的な質問に対する答えを知ることで、SPIの点数に関する理解をさらに深めることができるでしょう。
企業のSPIに対するボーダーは公表されている?
企業によってSPIのボーダーはある程度設定されていることが多いですが、公表されることはほぼありません。
ボーダーを超えないと、機械的に落とされるケースが多いのが現状です。
特に大手企業などは、ボーダーが高く設定されていることが多い傾向です。
採用倍率が高い企業を受ける場合は、高得点を狙うに越したことはありません。
しかし、ボーダーを公表している企業はほとんどないため、気にしすぎず自分の実力を磨くことに専念するのが賢明でしょう。
SPIで高得点を取る方法は?
SPIで高得点を取るためには、問題集や過去問、模擬テストを利用することがおすすめです。
問題集や過去問などを繰り返し解くことで、問題の出題傾向などがわかってきます。
また、解答方法にも慣れてくるので、効率良く問題を解くコツなどもつかめるでしょう。
模擬テストは結果も表示されるので、自分の感覚と偏差値にどれくらい差があるかがわかります。
模擬テストの結果を参考にして、本番のSPIの結果もある程度想定できるでしょう。
地道な努力を積み重ねることが、高得点につながります。
SPIの点数は偏差値で決まる
SPIの点数は、受検者の解答に基づいて偏差値によって評価されます。
全体で上位に位置するほど偏差値が高くなり、偏差値は7段階に分けられています。
企業によって評価基準は異なり、高い点数とされる基準を決めるのは、各企業の判断です。
残念ながら、SPIの点数を自分で知る方法はありません。
模擬テストを活用して、自分の実力を把握しておくことが重要です。
SPIで高得点を取るためには、問題集や過去問、模擬テストを繰り返し解くことで問題に慣れ、正答率を上げることが有効な対策法です。
地道な努力を積み重ね、高得点をめざしましょう。