アルバイトをするためには、手順があります。
初めてアルバイトをする際にこの手順を知っておかないと、採用されなくなってしまうかもしれません。
アルバイトに応募する際に、あらかじめ手順を知って採用されたいのではないでしょうか。
この記事では、初めてアルバイトをするための手順を、職探しから応募、面接してから初出勤までステップバイステップで紹介します。
目次
初めてアルバイトをするための手順
初めてアルバイトをするための手順は、どういった流れになるでしょうか。
ここでは、アルバイトをするための手順を紹介します。
アルバイトの求人を探す
初めてアルバイトをするには、まずアルバイトの求人を探します。
職種や時給、勤務地など、自分に合ったアルバイトを選びましょう。
アルバイト求人は、求人サイトやフリーペーパーなどいろいろな媒体に掲載されています。
また、学生なら学内の掲示板や関係者向けのポータルサイトなどで探すのも方法の一つです。
学内で掲載されている求人は学校で審査されているため、安心して応募できます。
そして、勤務地が近い求人がほとんどのため、通いやすいでしょう。
さらに、求人サイトだけでなく、スマートフォンの求人アプリでも手軽にアルバイトを探せます。
空き時間に手軽にアルバイト探しができるため、忙しい人におすすめです。
アルバイトに応募する
アルバイトしたい求人が見つかったら、電話やWeb経由で応募します。
電話で応募する以外にも、Webやメール、求人アプリでも応募できます。
電話でアルバイトに応募する際は、受け答えによって印象が変わることがあるため、マナーをしっかり守って対応しましょう。
Webやメール、求人アプリの場合は、時間を気にせずに応募できるのがメリットです。
応募したあとに採用担当者から連絡が来たら、1日以内を目安にできるだけ早く対応しましょう。
応募後に2〜3日経っても連絡がない場合は、応募できているかどうか確認するのがおすすめです。
アルバイトに応募する際に簡易的な履歴書が必要なケースもあるため、あらかじめ準備しておくと良いでしょう。
アルバイトの履歴書を書く
アルバイトに応募したら、履歴書を書きます。
とはいえ、アルバイトに応募する際に履歴書が必要になるケースもあります。
応募する際に履歴書が必要でない場合は、応募して面接の日程などが決まったあとに、自分の経歴を履歴書にまとめましょう。
学歴や志望動機など、自分をアピールできるように内容を工夫すると、印象が良くなります。
アルバイトに応募した理由や、採用されたらどのような仕事がしたいのかなど、志望した動機を具体的に書きましょう。
履歴書の用紙は、コンビニエンスストアや書店、文房具店などで購入できます。
自己PR欄が大きいものや学歴や職歴欄が多いものなど、さまざまな種類があるため、自分に合った履歴書を選びましょう。
アルバイトの面接を受ける
アルバイトに応募して履歴書を用意したら、面接を受けます。
アルバイトの面接を受ける際は、スーツではなく私服で良いケースが多いです。
制服がある学生の場合は、制服を正しく着て面接を受ければ失敗することはありません。
しかし、制服がない場合は、私服で面接を受けることになります。
私服で面接を受ける際に重要となるのが、清潔感です。
どのような職種のアルバイトに応募する場合でも、清潔感がないと印象が悪くなってしまいます。
また、露出が多い服装や、派手な服装は避けましょう。
アルバイト先に初出勤する
アルバイトの面接を受けて合格したら、いよいよ初出勤です。
初出勤で持って行くものは、採用の連絡が来た際に確認しておきます。
特にないという場合でも、契約書などの記入を頼まれることがあるため、メモ帳や筆記用具、印鑑や振込口座情報などを用意しておくと良いでしょう。
初出勤では、余裕をもって就業時間の10分前を目安に職場に到着しましょう。
初めて会う従業員に笑顔で挨拶すると、良い印象を与えることができます。
これから一緒に働く従業員に良い印象を与えるように心がけましょう。
アルバイトをするための手順を知って応募してみよう
アルバイトをするためには手順があります。
初めてアルバイトをする場合、この手順を知っておかないと、採用されなくなってしまうかもしれません。
初めてアルバイトをするには、まず、求人サイトやフリーペーパーなどでアルバイトの求人を探します。
そして、応募して履歴書を書いたり面接を受けたりして、合格したら初出勤するという流れとなります。
この記事を参考にして、初めてのアルバイトに応募してみてください。